「Android(アンドロイド)スマホやiPhoneで累乗記号を打つ方法を知りたい。」
このようなことをお考えの方にぴったりな記事です。
この記事で紹介する3つのポイント
- スマホでの二乗記号(²)の打ち方
- スマホで累乗記号を使用する場合の注意点
- スマホやパソコンで使える小さい数字一覧
この記事によって、あなたがより快適にスマートフォンを利用できるようになったなら幸いです。
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スマホでの二乗記号(²)の打ち方
スマホでの特殊記号入力は、特に数学や物理の計算式を入力する際に重要です。
スマホでの二乗記号(²)の出し方は、Google日本語入力を使用するのが最も簡単です。「きごう」と入力して変換するか、Unicodeを使って直接入力する方法があります。
例えばGoogle日本語入力を使用して「指数の2」を入力する場合、日本語入力モードにして「きごう」と入力し、変換候補から二乗記号を選択します。
対してUnicodeは国際的に標準化された文字コードであり、すべてのデジタルデバイスで統一された表示が可能です。Unicodeを使うことで、他の特殊記号や数学記号も同様に入力できます。
Unicodeを利用して累乗を入力する方法は以下の通りです。
- メッセージアプリやメモアプリを開く
- Google日本語入力の有効時にキーボードで「U+00B2」と入力し、変換候補から累乗記号を選択する
- 3乗の場合は「U+00B3」、4乗の場合は「U+2074」、5乗の場合は「U+2075」と入力すれば選択できる
このようにGoogle日本語入力の設定を確認し、適切な手順を踏めば、誰でも簡単に二乗記号を入力することができます。
スマホで累乗記号を使用する場合の注意点
累乗記号はUnicodeの一部であり、最新のデジタルデバイスやアプリケーションで広くサポートされています。
しかし古いバージョンのソフトウェアや一部のプラットフォームではUnicodeの対応が不完全であるため、累乗記号が正しく表示されないことがあります。
例えば古いバージョンのSMSアプリや一部のメッセージングプラットフォームでは、累乗記号が正しく表示されません。これらのサービスはUnicodeの対応が不完全であるため、記号が欠落したり誤って表示されたりすることがあることを覚えておきましょう。
また一部のWebサイトやフォーラムでは、使用されているHTMLやCSSのバージョンが古いため、累乗記号が正しく表示されないことがあります。特にエンコード設定が適切でない場合、記号が文字化けすることがあります。
加えて古いバージョンのメールサービスでは、累乗記号がサポートされていないことがあります。そのため、メールの受信者が記号を正しく確認できない可能性があることも知っておきましょう。
文字化けが心配な場合は、記号の中にあるキャレット記号(^)を使って「²」は「^2」と記載しましょう。
スマホやパソコンで使える小さい数字一覧
こちらでは、スマホやパソコンで使える以下の小さい数字一覧をまとめてあります。
累乗記号を使いたい方や、元素記号(H₂O、O₂など)を使いたい方はコピペして使ってみましょう。
上付き文字一覧
¹
²
³
⁴
⁵
⁶
⁷
⁸
⁹
⁰
⁺
⁻
⁼
⁽
⁾
下付き文字一覧
₁
₂
₃
₄
₅
₆
₇
₈
₉
₀
₊
₋
₌
₍
₎
スマホでの二乗記号(²)の打ち方まとめ
この記事の要点
- Google日本語入力の使用して二乗記号を打つ場合、「きごう」と入力して変換候補から二乗記号を選択する
- Unicodeを使って「U+00B2」と入力し、変換候補から二乗記号を選択する方法でも入力可能
- 3乗(³)は「U+00B3」、4乗(⁴)は「U+2074」、5乗(⁵)は「U+2075」と入力する
- 古いバージョンのソフトウェアやアプリでは累乗記号が正しく表示されないことがある
- 特に古いSMSアプリや一部のメッセージングプラットフォームで対応が不十分な場合がある
- HTMLやCSSのバージョンが古いと、累乗記号が正しく表示されないことがある
- エンコード設定が適切でないと、文字化けする可能性がある
- 文字化けが心配な場合は、キャレット記号(^)を使って「²」を「^2」と記載する
この記事によって、あなたがより快適にスマートフォンを利用できるようになったなら幸いです。
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